【商品名】
オーパス・ワン
OPUS ONE
オーパス・ワンの価格
色:赤ワイン
味わい/ボディ:辛口/フルボディ
アルコール度数:14.5%
生産地:アメリカ
生産者:オーパス・ワン・ワイナリー
ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン、メルロー、プティ・ヴェルド、マルベック
容量:750ml
参考価格:40000円
オーパス・ワンの特徴
オーパス・ワンは、世界的に有名なカリフォルニアの高級ワイン。ワイン好きならば、誰もが知っているほどの知名度と人気がある。ワイナリー名がそのままワインの名前になっている。
オーパス・ワン・ワイナリーは最高のワインをつくるため、ぶどう栽培から醸造、熟成に至るまで、こだわりを持っている。ぶどうは自然農法で栽培。最高の状態で収穫するために、収穫は日が昇る前に手摘みする。その後、機械と人の手で果実を選別。醸造は、重力を利用して果実やワインを移動させるグラヴィティ・フローシステムを採用している。衝撃が少ないため、ぶどうやワインを丁寧に扱えるという。熟成にはオーク樽を使用。徹底した管理と丁寧で手間暇かけた作業によって作り出すため、収穫してから販売までにおよそ3年かかる。
オーパス・ワンは濃いルビー色で、果実の香りが豊か。ローストの香りもかすかに感じられる。濃厚なベリーの果実味とタンニンのバランスが良く、酸味がアクセントとなり、長い余韻を楽しめる。洗練された味わいだと評されることが多い。
オーパス・ワンのワイナリー
オーパス・ワン・ワイナリーは、カリフォルニア州ナパ郡に位置する。1978年に、2人のワイン界の巨匠の合弁で設立された。
巨匠の1人は、フランス・ボルドー地方の1級シャトーであるシャトー・ムートン・ロートシルトの当時のオーナー、バロン・フィリップ・ド・ロートシルト男爵。もう1人は、カリフォルニアワイン界の重鎮でパイオニアとも言われているロバート・モンダヴィ氏。ボルドーの伝統的な醸造方法と、カリフォルニアの豊かなテロワールを生かして、他に類を見ない独特で最高品質ワインをつくるという夢を抱き、2人はワインづくりを始めたのだ。
2人のジョイントは話題を生み、1983年に初めて1979年ヴィンテージのオーパス・ワンが出荷されると、当時のカリフォルニアワインとしては破格の高値である50ドルの値がついた。
巨匠亡き後も、常に最新技術を取り入れたワインづくりを貫き、ボルドーとカリフォルニアがバランスよく融合した独特で最高品質のワインをつくり続けている。そのためにオーパス・ワンは、世界中のワイン通に愛されるワインとなっている。
オーパス・ワンの評価/口コミ
・コクがあって濃厚
・濃厚さと滑らかさがある
・香りが豊かでおいしい