INDEX
【商品名】
ファルケンベルク リープフラウミルヒ マドンナ
Valckenberg Liebfraumilch Madonna
ファルケンベルク リープフラウミルヒ マドンナの価格
色:白ワイン
味わい/ボディ:甘口
アルコール度数:9.5%
生産地:ドイツ
生産者:ファルケンベルク
ぶどう品種:ミュラー・トゥルガウ、リースリング、ケルナー、シルヴァーナー
容量:750 ml
参考価格:オープン価格
ファルケンベルク リープフラウミルヒ マドンナの特徴
ファルケンベルク リープフラウミルヒ マドンナは、ドイツのファルケンベルクが手掛ける白ワイン。「リープフラウミルヒ」という名の甘口ワインは、ドイツ国内のラインヘッセン、プファルツ、ラインガウ、ナーエという4つのワイン地域でつくられている。
本来、リープフラウミルヒは、聖母教会の修道士・リープフラウエンキルヒがつくっていたワインで、「聖母の乳」という意味を持つ。ファルケンベルクは、内戦やフランス革命の影響で荒れ果てた聖母教会の畑を譲り受けて復活させた。そのため、ほかのワイナリーのリープフラウミルヒと区別するため、ファルケンベルクのワインは「マドンナ」という商標を得ている。
ファルケンベルク リープフラウミルヒ マドンナは、梨や柑橘系の豊かな香りを持ち、果実味と酸味、甘味のバランスが取れたワインと評されている。
ファルケンベルク リープフラウミルヒ マドンナのワイナリー
ファルケンベルクは、1786年にオランダ出身のペーター・J・ファルケンベルク氏によって創設された。
19世紀初頭、ラインヘッセン地域にあるリープフラウエンキルヒ聖母教会のぶどう畑を受継いだファルケンベルク氏は、荒廃した畑を再生させた。そのとき、100年以上も行方が分からなくなっていた礼拝堂の聖母像(マドンナ)が畑から発見された。その聖母像は、現在も畑の一画に大切にまつられている。ファルケンベルク リープフラウミルヒ マドンナのラベルには、この聖母像が描かれている。
ファルケンベルクがつくるリープフラウミルヒは、生産当初から質が高く、著名人に愛された。すると、多くのワイナリーがリープフラウミルヒを名乗るようになり、ワイン法が制定されると、ライン地方で生産される甘口ワインの総称になってしまった。
リープフラウミルヒが世界的に有名になったのは、ファルケンベルクが産する高品質なワインに依るところが大きく、ファルケンベルクは歴史あるワイナリーとして一目置かれる存在となっている。
ファルケンベルク リープフラウミルヒ マドンナの評価/口コミ
・程よい甘さで飲みやすい
・ぶどうの甘味を感じる