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特徴・ポイント
カンティーネ・ドゥエ・パルメ(Cantine Due Palme)は、1989年にイタリアのプーリア州にある400軒のブドウ栽培農家により設立された生産者協同組合。有名なイタリアワインの評価本『ガンベロ・ロッソ』でも注目のワイナリーとして紹介され、最高評価である「トレ・ビッキエーリ」を獲得しているワインもある。
ワインづくりのこだわり
伝統的な畑を所有し、畑を保護する活動などを行いながらコストパフォーマンスの高い高品質なワインを丁寧に作り出している。
代表的なワイン
カンティーネ・ドゥエ・パルメ カンティーネ・ドゥエ・パルメ セルバロッサ
深みのある美しいルビーレッドを持つフルボディの赤ワインで、ワイン評価本『ガンベロ・ロッソ』で最高評価「トレ・ビッキエーリ」を何度も獲得している。ダークチェリーなどの果実やバニラの甘い香りと濃厚なタンニンが感じられる。
カンティーネ・ドゥエ・パルメ カンティーネ・ドゥエ・パルメ ネグロアマーロ
ネグロアマーロ種のぶどう100%からつくられたミディアムボディの赤ワイン。黒い果実やプラムを思わせる芳醇な果実味となめらかなタンニン、爽やかな酸、ほのかな甘みなどが特徴だ。
カンティーネ・ドゥエ・パルメ カンティーネ・ドゥエ・パルメ シャルドネ
シャルドネ種のぶどうからつくられた辛口白ワイン。パッションフルーツのようなトロピカルな風味と、柑橘系の果物の風味、白い花の可憐な香りなども感じられる。さわやかな口当たりが魅力。
ワイナリーの歴史
協同組合であるカンティーネ・ドゥエ・パルメが設立したのは1989年。イタリア半島最南部で「長靴のかかと」と呼ばれている地方にあるプーリア州の、およそ400ものぶどう栽培農家が参加している。
品質の高さや価格の安定性が評価され、ワイン本『ガンベロ・ロッソ』でも取り上げられるなど、近年特に注目を集めているワイナリーだ。