サン・トーバン

サン・トーバンワインの特徴とは

サン・トーバンの気候・風土

サン・トーバンは、コート・ド・ボーヌの南部にあり、ピュリニー・モンラッシェの少し西の高地にある。

ぶどう畑は、標高300mから350mのかなりきつい斜面に展開されている。東と南東から日当たりが良い。全区画の3分の2に当たる20区画の畑がプルミエ・クリュ(1級畑)に認定されている。

粘土が多い褐色の土壌では赤ワインの原料となるピノ・ノワール種などが、粘土が混ざった石灰岩が非常に多い白土では白ワインの原料となるシャルドネ種などが、それぞれ栽培されている。

サン・トーバンのワインの特徴

赤ワインは、オイリーで繊細なしっかりとした味わいで、余韻も長く生きいきとしている。色は濃いガーネット色から真紅色で、キイチゴのように美しい。カシスやブラックベリーの香りに、スパイスやモカが加わったリッチな香り高さが特徴。

白ワインは、クリュやヴィンテージで、ニュアンスの異なる黄金色。若いうちは、白い花やグリーンのアーモンド、オレンジの花の香りがする。熟成すると、蜂蜜、アーモンドペースト、シナモンの香り。

エピソード

1937年にAOC認定されたサン・トーバンの赤ワインは高品質で知られ、その名に、村名にC_te de Beaune、又はC_te de Beaune-Villagesをつけても良いとされている。

サン・トーバンの集落の一つ「Gamay(ガメ)」は、ボジョレーのぶどう、ガメ種の名前の由来といわれている。

ワイン以外にも歴史の深い村で、13世紀の要塞が今も残る。村から西へ3~4kmほど行くと、有名なラ・ロシュポ城がある。

サン・トーバンの代表的なワイン

マルク・コラン サン・トーバン プルミエ クリュ アン レミリィ
マルク・コラン サン・トーバン プルミエ クリュ スー ル サンティエ デュ クルー
マルク・コラン サン・トーバン プルミエ クリュ ラ シャトニエール
マルク・コラン サン・トーバン プルミエ クリュ レ コンブ
マルク・コラン サン・トーバン プルミエ クリュ スー ル サンティエ デュ クルー
マルク・コラン サン・トーバン プルミエ クリュ ラ シャトニエール

編集情報

この記事はWine Bazaar編集部が、公開情報・取材情報・商品情報を確認し、読者がワインを選びやすくなることを目的に作成しています。内容は必要に応じて更新します。

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