チリ, ワイン紹介

ロス ヴァスコス カベルネ ソーヴィニヨン

   

【商品名】
ロス ヴァスコス カベルネ ソーヴィニヨン
LOS VASCOS CABERNET SAUVIGNON

ロス ヴァスコス カベルネ ソーヴィニヨンの価格

色:赤ワイン
味わい/ボディ:辛口/ミディアムボディ
アルコール度数:14%

生産地:チリ
生産者:ロス ヴァスコス
ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン

容量:750ml
参考価格:2200円

Los Vascos

ロス ヴァスコス カベルネ ソーヴィニヨンの特徴

ロス ヴァスコス カベル ネソーヴィニヨンは、フランスボルドー地方で最高の赤ワインを醸造すると評されるドメーヌ・バロン・ド・ロートシルトの流れを組むワイン。ドメーヌ・バロン・ド・ロートシルトが、優秀な人材をチリのロス ヴァスコスに送り込み、このワインが生まれた。

ロス ヴァスコスは、ラペル地域コルチャグア地区のペラリージョに位置している。ペラリージョは、チリで最も古い葡萄栽培地域のひとつだ。ロス ヴァスコスが所有するカニェテン盆地は、太平洋から40kmのところに位置し、海から吹く風の影響で昼夜の温度差が大きく、ぶどうの栽培に適している。所有面積は、3600haあり、そのうちぶどう栽培地は580haとなっている。

広いぶどう畑であるにもかかわらず、殺虫剤や除草剤などの化学物質を使用しないキャノピーマネジメントを採用している。収穫は手摘みで行う。収穫後、入念に選別したぶどうをステンレスタンクで発酵し、熟成する。

ラベルには、ドメーヌ・バロン・ド・ロートシルトのロゴである5本の矢とRが描かれている。ワインは濃いルビー色をしていて、果実の甘い香りとしっかりとした果実味を楽しめる。また、程よいタンニンも感じられる。

LOS VASCOS

ロス ヴァスコス カベルネ ソーヴィニヨンのワイナリー

ロス ヴァスコスは、チリに移住したバスク系スペイン人によって1750年に創設された。ロス ヴァスコスとは「バスク人たち」という意味を持つ。その後、およそ200年間、チリを代表するワイン生産者として、また、フランス系ぶどうを最初に導入する改革者として、地位を築いてきた。

一方、フランスのボルドー地方でシャトー ラフィット ロートシルトを所有し、最高級のワインを産み出すドメーヌ・バロン・ド・ロートシルトは、南米チリでのワイン生産に着手すべく、多くの醸造所を調査した。その結果、ロス ヴァスコスをパートナーとして迎えることに決めたわけだ。

ドメーヌ・バロン・ド・ロートシルトは、1983年からロス ヴァスコスにテクニカルディレクターを派遣。1988年からは経営にも乗り出した。

2000年にはディレクターであるクリスチャン ル ソメール氏を派遣するなど、畑の管理方法から醸造、貯蔵に至るまで、知識と技術を導入して改革を進めていった。その結果、ボルドーに劣らぬと評されるワインを生産できるまでになった。

Sala Barrica Viña Los Vascos

ロス ヴァスコス カベルネ ソーヴィニヨンの評価/口コミ

・価格の割にしっかりした飲み応え
・どんな料理にも合う
・果実味がしっかりしている

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