フランス, ワイン紹介

シャサーニュ・モンラッシェ・プルミエ・クリュルイ・ラトゥール

2016-06-25

INDEX

【商品名】
シャサーニュ・モンラッシェ・プルミエ・クリュルイ・ラトゥール
Chassagne Monrachet 1er Cru Louis Latour

色：白ワイン
味わい／ボディ：辛口
アルコール度数：13.5％

生産地：フランス　ブルゴーニュ
生産者：ルイ・ラトゥール（Louis Latour）
ぶどう品種：シャルドネ（Chardonnay）

容量：750ml
販売店：ワイン専門店など
参考価格：7500円前後

コート・ド・ボーヌに属するシャサーニュ・モンラッシェは、ブルゴーニュで最も品質の良い白ワイン産地として知られている。

ルイ・ラトゥールは、いくつかのプルミエ・クリュの畑から選りすぐりのぶどうをブレンドし、シャサーニュ・モンラッシェ・プルミエ・クリュをつくっている。

シャルドネの黄金がかった美しい外観に、白い花やハチミツのような香り。華やかな印象にしっかりとしたミネラルが感じられ、奥行きのある果実味とアーモンドのような香ばしさもある。

このシャサーニュ・モンラッシェ・プルミエ・クリュルイ・ラトゥールは、ワイン評論家ヒュー・ジョンソン氏が三ツ星をつけるなど高評価を得ている。また熟成が楽しめるため、良いヴィンテージのものは人気がある。

ルイ・ラトゥールの歴史は、1797年までさかのぼることができる。特に白ワインづくりにおいて定評があるつくり手で、世界中から絶大な信頼を得続けている。

フィロキセラの病害で壊滅的な被害を受けたピノ・ノワールのかわりにシャルドネの栽培を始めたのは、ルイ・ラトゥールの4代目当主だ。まさに、コルトン・シャルルマーニュの生みの親と言える。

醸造用の樽も自社で作るのに加え、輸送用の船会社まで持っているという一社完結型のルイ・ラトゥール。ブルゴーニュにおいて最も重要なつくり手のひとつだ。

・安定のおいしさ
・全体的に厚みのある仕上がり
・クセがなくすっきりした味わい