ロコロトンドワインの特徴とは
ロコロトンド

ロコロトンドワインの特徴とは

ロコロトンドの気候・風土

ロコロトンドは、イタリア南部・長靴のかかとにあたるプーリア州のワイン生産地だ。アドリア海から内陸に10kmほどのところにある町、ロコロトンドを中心とした地域が該当する。1969年にD.O.Cに指定されている。

ぶどう畑は標高300~400mのエリアに広がり、土壌は粘土質に石灰岩を含むもの。気候は地中海性気候で年中通して温暖で、特に夏季の気温が高く雨量が少ない。

栽培されるぶどうは、白ワインの原料となるヴェルデーカ種やビアンコ・ダレッサーノ種がメインとなっている。ヴェルデーカ種は病気に対する抵抗力が強く、強い酸味を持つのが特徴だ。またビアンコ・ダレッサーノ種は厳しい生育環境でもたくましく育ち、ヴェルデーカ種に比べるとやや柔らかい風味を持つ。

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ロコロトンドのワインの特徴

ロコロトンドでつくられるワインは白ワインがメインとなっている。透き通った麦わら色に、アロマはシトラスやパイナップルといった柑橘系のフルーツを思わせるもの。さわやかな酸味とフレッシュな果実味が楽しめる、辛口のワインとなっている。

D.O.Cの規定でヴェルデーカ種とビアンコ・ダレッサーノ種をそれぞれ半分程度含むよう定められているため、これらの混醸によってつくられる。その味わいから、魚料理と相性が良い。食前酒にも最適だ。

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エピソード

ロコロトンドの町の名前の由来は「丸い城壁」という意味で、その名の通り、町の中心にある教会をぐるりと取り囲むように、白い石灰岩の建物が円形に展開している。

またこの地方には、キノコの傘のような円錐状の屋根を持つ建物が多く、これをトゥルッリという。ロコロトンドの東には、観光地として知られるアルベロベッロがある。トゥルッリについてはこちらの町のものも有名で、1996年には世界遺産に登録されている。

Locorotondo

ロコロトンドの代表的なワイン

ロコロトンド・ビアンコ / レオーネ・デ・カストリス
ロコロトンド / カンティーネ・ディ・マルコ

編集情報

この記事はWine Bazaar編集部が、公開情報・取材情報・商品情報を確認し、読者がワインを選びやすくなることを目的に作成しています。内容は必要に応じて更新します。

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