カステジョン

カステジョンワインの特徴とは

   

カステジョンの気候・風土

カステジョンは、スペイン東部のバレンシア州にあるワイン産地。ヴィノ・デ・ティエラ(品種、地域などが定められたカントリーワイン)に認定されている。

州北東部にあたるカステジョン県のウセラス、サン・マテウ、アルト・パランシア、アルト・ミジャレス、ビリャファメースなどのコマルカ(郡)が産地とされている。

主に粘土質、石灰質の沖積土壌。気候は穏やかな地中海性気候で、冬は温暖、夏は暑く乾燥する。ぶどう栽培に適した気候と土壌を有し、質の高いワインを生産する条件を備えている。

カステジョンのワインの特徴

カステジョンでは、赤、白、ロゼワインがつくられている。

原産種だけではなく外来種を含め、土地の特性を活かした多様な品種が栽培され、品質の安定したワインがつくられている。

赤ワインに使用する黒ぶどう品種には、ボバル種、カベルネ・ソーヴィニヨン種、ガルナッチャ種、テンプラニーリョ種、シラー種、メルロー種、モナストレル種など。

白ワインには、マカベオ、マルヴァジア種、シャルドネ種、メルセグエラ種、モスカテル・デ?アレハンドリア種、アイレン種、ペドロ・ヒメネス種、プランタ・フィナ種、プランタ・ノバ種、ベルディル種、ペドロ・ヒメネス種、ボニカイレ種、ソーヴィニヨン・ブラン種などが使用される。

エピソード

カステジョンは、バレンシア州のDO(原産地呼称ワイン)からは外れた地域にあるが、ワインづくりの古い歴史を持つ。

19世紀に、ヨーロッパ全土に広がった害虫フィロキセラによる被害でワイン産業は衰退。20世紀に入っても振るわなかったが、その後新しい醸造設備の導入といった近代化を進めたことで、年々復活が進んでいる。2004年にヴィーノ?デ?ラ?ティエラに認定されている。

カステジョンの代表的なワイン

33ルート マカベオ/ボデガ・レス・ウセラス
33ルート マカベオ シャルドネ/ボデガ・レス・ウセラス
バヌース・ロザード セッコ アフルタード/
バヌース・テンプラニーリョ/ボデガス・カスティージョ?デ?ラ?デュケーサ
オデッセイ ホベン ブランコ/ディ ヴィノス ビニャス

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