トスカーナ, ワイナリー

アレティーノ

   

特徴・ポイント

イタリア・トスカーナ州キャンティ地区の伝統あるワイナリー。2016年に行われた「インターナショナル・フェア・プロデキスポ」では、キャンティ・アレティーノ(ARETINO)が金賞を獲得している。

ワインづくりのこだわり

トスカーナ州におけるワインづくりの伝統を守りながら、現代的な要素も積極的に取り入れ、古き良きワインの側面とモダンな要素を融合させたワインづくりを続けている。

Vineyard

代表的なワイン

アレティーノ キャンティ・アレティーノ

スミレのような香りを持つミディアムボディ赤ワイン。はっきりした味と軽やかなコクを持つ。中世の時代に栄えたトスカーナ州アレッツォ市のシンボルとして、ラベルは「A」と馬をあしらった紋章のデザインだ。

アレティーノ キャンティ・クラッシコ・アレティ-ノ

限られた歴史ある畑から採れたぶどうを使ってつくられた、ミディアムボディの赤ワイン。調和のとれたエレガントな味わいが特徴。「キャンティ・アレンティーノ」同様、アレッツォ市のシンボルをあしらった紋章が描かれたラベルが貼られている。

アレティーノ サンジョヴェーゼ・トスカーナ・アレティーノ

チェリーのような柔らかな香りを持つミディアムボディの赤ワイン。程よい酸味と心地よいタンニンが感じられる、キレのある口当たりが魅力。洋食だけでなく、和食などの幅広い料理に合わせやすい。

ワイナリーの歴史

アレティーノは、イタリア・トスカーナ州のキャンティ地区で、長くワインづくりを続けてきた。
醸造責任者は、キャンティ評議員にもたずさわりながら長い経験と知識を生かしてアレティーノのワインの品質を守り続けているジャンニ・イゼッピ氏。
キャンティを代表とする良質な赤ワインのほか、1955年からは高品質なワインビネガーも生産している。

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